香港のタブロイド紙に掲載された事に端を発した騒動。
香港演藝人協會をはじめ、多くの藝人さんたちがタブロイド紙への怒りを
露にしています。
以前から多く、記事内容も「どうなんだ?」と思うものも多いです。
今回を機に、少しでも何かが変わればいいですね。
王仁甫もblogでこの件について言及していますが、
「香港では藝人がみんなで抗議しはじめてる。我々台湾は?
香港でみんなに唾棄される、そんなメディアのやり方を
何で台湾でも真似するんだ?」
以前の孟哲事件にしても、正直、メディア側にも責任があるとしか
思えませんでしたし、確かに台湾の一部タブロイド紙は
香港タブロイドと同じ状態ですね。
このところ、プライヴェートでいろいろ言われている仁甫、
腹に据えかねる状況のようです。
他にもいろいろな人がいろいろな発言をしているんですが、
その中でも大きく頷いたのが、こちらも追いかけられるのには
ウンザリだろう謝霆鋒。
百事イベントの様子を伝える記事のいくつかに彼の発言が
取り上げられていますが、正論ですね。
かなり意訳ですが、言ってることは大体、こんな感じ。
喜んで買う人がいるから、メディアがどんどん過激な方法を取るようになるのは「本当に行きすぎだと思う。でもこれは一体誰が悪いんだ?
パパラッチたちは盗撮をし、好き放題に書き立てる。
彼ら自身もみんな、これはやり過ぎだと思ってるかもしれない。
でもその雑誌はやっぱり重版されるんだ。
だって、売上げが良いんだからね。だから思うんだ、
確かにニュースを書く人間、撮影する人間を責めるべきだけど、
読者も責められるべきだ。
読者が買うってことは、こういう問題のあるやり方を推奨する事になる。
もしも誰も買わなければ、こんな新聞は市場から無くなるだろう」
間違いない事ですね。
人気が出れば叩かれる、なぜなら叩くと売れるから…、というのも
1つのパターンですね。
霆鋒じゃないですが、こういうメディアの報道には振り回されないように
したいものです。
かつて、梅姐(梅艶芳)が
という発言をした事がありました。「哥哥(張國榮)の死の責任の一端はメディアにある」
これは正直なところ、私自身も同感です。
哥哥は「嫌いなもの」として
「噂(噂を広める人、噂好きな人を含む)」
と答えていたのに、その嫌いなものに何度傷付けられたのだろう と、
未だに とても辛い思いがします。
このblogでは基本的に藝人さんたちのプライヴェートに関わる事、
特に否定的で一方的な記事は取り上げない事にしています。
というより、そういう記事は見出しを見ても、中身は読まないように
していますし、読んでも即、無視する事にしています。
哥哥の嫌いな「噂を広める人」や「噂好きな人」には なりたくないですから……。
>哥哥は「嫌いなもの」として
>「噂(噂を。広める人、噂好きな人を含む)」
私もこの言葉にとても共感しています
最近、よく痛感させられていますから・・・・
事実ではないのに(よく確かめもせず)あたかも事実のように
言い振舞って、その言葉でどれだけ傷つくか考えないのでしょうか?
>喜んで買う人がいるから、メディアがどんどん過激な方法を取るようになるのは
>間違いない事ですね。
そうなんですよね・・・・(号泣)
本当に悲しいですね。
訂正記事が出たとしても人の記憶には先に出た嘘の記事しか記憶に残らないから
後でどんなに言っても素通りされている様ですし
だから私はどちらか一方だけの記事はなるだけ信じないようにしています
それにプライヴェートの記事はHAPPYな事しか見ないようにしてます(笑)
でも幾ら芸能人だからといって全てを明にする必要がないのでもっと
記事を書く人も考えて下さればいいのですが
それも今の時代では無理なのでしょうね・・・・
私もこの哥哥の言葉にはやはり共感してしまいます。
どんなことにしろ、口に出した言葉は取り返しがつきませんし
それが例え自分にとっては事実だと思える事であったとしても
その言葉を受け止める一の事も考えるべきだと思ってしまいます。
1つの物事でも見方が変われば受け止め方も変わりますから
自分にとっては事実に思えても、それが普遍的なものとは限りませんし…。
特に、文字になると口で伝えられる噂話より、信憑性が高いような気に
させられてしまうこともありますよね。
だからこそ、自覚を持って欲しいと思います。
こういう雑誌や新聞を買わなければ良い事なんでしょうが、こういう記事に
興味を引かれる人も多いのが現実なんでしょうね…。
>それにプライヴェートの記事はHAPPYな事しか見ないようにしてます(笑)
私も否定的な内容や一方的なもの、批判的なものは無視しています(笑)。
どんな職業であっても、最低限、人としての当たり前の節度を持って
接して欲しいと思いますね。
いらしていただいてありがとうございます。
来てくださる方の限られたこっそりblogですが、お付き合いいただけましたら嬉しいです。
TBは受け付けておりませんが、コメントはいつでも大歓迎です。
古い記事についてのものでも大歓迎ですので、お気遣いなくコメントしていただければと思います。
もしもお気が向かれましたら、いつでもどうぞ。
また、各記事につけにくいコメント、あるいは足跡を残してくださる場合などにはこちらをお気軽にご利用ください。
また、管理人にのみ表示するかたちでコメントしていただくことも可能です。
ただ、その場合、こちらから差し上げるお返事も見えなくなってしまいますので、お返事用のエントリーを設けております。
非公開でコメントをくださった時には、そちらにお返事をさせていただきますので、ご確認いただけますと幸いです。
お返事用のエントリーはこちらのコメント返信用になります。
これからもマイペースでほそぼそと続けていければと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
⇒kuniko(返信済)
⇒ちろ(返信済)
⇒ちろ(返信済)