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『小魚兒與花無缺』以来、すっかり武侠世界に引き戻されつつある
昨今ですが、今、空いている時間の大半を費やしているのが『神鵰俠侶』。
やはり我慢できずに、手に入れました。
勿論、日本語版ではありません…(笑)。

これは金庸作品の中で、1番好きな作品。
正確に言えば主役の楊過が金庸作品の登場人物の中で
1番好きなんです。
そういう意味では結構思い入れがあるので、逆にこれまでの作品はどうも今一つ。
楊過のイメージが違うんですよね…。
なので、今回の黃曉明版『神鵰俠侶』も撮影が伝えられた時は、
どうなのかなぁ…くらいで、あまり期待もせず。
でも写真を見る限りでは、黃曉明の楊過はかなり格好良さそう(笑)。

そんなことで、ようやく見始めたら、これが、『小魚兒與花無缺』以上に
止まりません(笑)。
『小魚兒與花無缺』は小魚兒は良いんですが、無缺が今一つ、弱いのが
残念なところ。
あと1つだけ、心蘭がどうも魅力的に思えなくて…。
彼女より、小仙女ちゃんの方が断然好きでした。

『神鵰俠侶』に戻って。
やっぱり楊過はこのくらい、格好良くないと。
この小説は楊過の成長と、師でもある小龍女との愛が2つの大きな柱。
最初の頃の楊過は、ちょっと大丈夫?って思うほど、軽いというか
変なテンションなんですが、成長とともに変化していく様子が見られます。
男っぽくて、大胆で、反骨精神も旺盛な彼が、小龍女といると実に可愛い(笑)。
飼い主につきまとう大型犬みたいに見える時もありますが(笑)。
何があっても彼女を思い続ける彼の姿は確かに感動的です。
黃曉明さん、古装のイメージばかりが強いので、普通にしてると
誰だかすぐにわからないのが難ですね。
『新上海灘』の主役も決まっていますし、これから大活躍でしょうね。
しばらく気にして追いかけてみたい俳優さんです。

そして小龍女を演じる劉亦菲。
小龍女の幻想的というか、人間離れした雰囲気をきちんと表現していて、
変な言い方ですが実に小龍女らしい(笑)。
でも彼女、まだ18歳だったんですね…。
ビックリしました。
素顔は確かに18歳の女の子っていう感じなのですが、ドラマの中で
彼女がまとっている雰囲気は本当に小龍女なんです。
ちなみに、劉亦菲ちゃん、この度、アルバムデビューしています。
MVなどを見ると、本当に可愛い女の子っていう感じですね。

原作を端折っている部分も結構あるので、説明不足から
ストーリー展開が「?」っていうこともあるのですが、
テンポよく見られるので、なかなか止められない。
微妙なのは楊過と小龍女の武術の鍛練シーン。
面白い演出だとは思うんですが、武術じゃなく、ダンスです。
とても綺麗な映像と相まって、違和感は感じませんでしたが、
武侠ものとは思えないですね(笑)。

まとまった時間が取れないので、一気に見てしまえないのが悔しいですが、
毎日毎日、睡眠時間を削って見てる気がします(笑)。

ちなみに、何かと視聴率のことが言われる『白色巨塔』。
「前の番組の視聴率より低い」なんて記事にもありましたが、
この「前の番組」というのが『神鵰俠侶』。
見始めたら止まらない度合いでは確かに負けてるかも…(苦笑)。

日本語版DVDの発売元MAXAMに日本語での紹介があります。
また、プロモーションムービーや粗筋、第1話も配信されているので、
無料で見ることができます。
興味をお持ちでしたら、是非どうぞ。
プロモーションムービーでも楊過は十分 素敵です!
 http://www.maxam.jp/shincho/index.html
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