本物の血ですか＠『惡作劇之吻２』

『惡作劇之吻２』のblogでは、撮影風景など、いろいろな情報がアップされていて、なかなか面白いのですが、先日の記事にはちょっとビックリ。

看護師を目指す湘琴が直樹を練習台に「扎針」の練習をする、というシーンなんだと思うんですが、これ、実際に刺してるんですね……。
「扎針」って、鍼を打つことを言う言葉ですが、これはどう見ても普通の注射針だし、採血の練習みたいですね。

撮影の方は、事前に林依晨も練習をしたりしていたので、順調にOKが出たようなのですが、監督から「このシーンはOKだよ。でももう一回いいかな？ いける？　小綜」という一言が出たそうで（笑）。

２度目、止血帯（駆血帯）を巻くと、最初の注射跡から血が噴き出したり（汗）したらしいのですが、とりあえず２度目は最初の時よりは多少リラックスしてできた様子。
ところが監督からカットの声がかからない（笑）。
小綜と林依晨は仕方ないので自分たちでアドリブで演技を続けざるを得なくて、今度は腕を変えて右腕で─ってことになって、針を刺そうとしたところあたりで「カット」の声がかかったみたいです。
現場は爆笑だったみたいですが。

小綜、根性ありますね（笑）。
採血の練習台になんて、相手が本物の学生さんでも嫌なのに……。
このシーンで映し出される画面の中の血は本物の彼の血なんですね。
ドラマの撮影でここまでやっちゃうのがすごいですね。

……でも一番根性があるのは林依晨でしょうか。

しばらく前には新婚の２人のシーンも紹介されていましたが、こちらは小綜が良いですね〜。
ドラマが放送されるのがとても楽しみになります。

就愛隨寫惡作劇「針頭系列之小綜見血篇」
　http://blog.xuite.net/gtvkiss2/blog/13863545