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最近は音楽もすっかりアジアが中心ですが、かつては洋楽がメインでした。
HRとカントリーが大好きで、それは勿論今も変わりません。
でも、新しく登場するアーティストさんは好みではなく、結局は昔から好きなアーティストさんの新譜を買うくらいなんですが。

HRで今も変わらずに新譜が出るたびに買っているのはCheap TrickとDef Leppardの2組。
しばらく新譜を出していなかったこの2組、去年の6月に相次いで新譜をリリースしていたのですね。
今日、気付きました……。
自分の迂闊さに 悔しい思いをしております(笑)。

Def Leppardの新譜はカヴァーアルバムなのですが、Cheapはオリジナルアルバム。
新譜が出てると気付いて、早速飛んだCheapのオフィシャルサイトでこのアルバム"RockFord" から、数曲、聴くことができるのですが、これが感涙もの。
ずっと変わらない彼らのスタンスに、本当に涙が出ました。

Cheap Trickといえば、アメリカより先に日本で人気が出た変わったバンド(笑)。
ヴォーカリストのRobin ZanderとベースのTom Peterssonというルックス担当2名のおかげで、アイドル的な人気を博したんですね。
でもTomさんの脱退などで一時低迷。
それでも自分たちらしい音楽を作り続け、Tomさんの復帰と同時に アルバム"Lap Of Luxury" の大ヒットで華々しく返り咲き(笑)。

今はすっかり大御所扱いだったりしますが(デビュー30年とか…)、キャリア的に似たようなAerosmithに較べると、決して順調な歩みとは言えませんね。
それでもそんなこととは関わりなく、地道にライブを行い、昔と変わらないCheap Trickの音を聴かせてくれる彼らの音楽への姿勢には、感動してしまいます。


私も彼らのファンになったのは"Lap Of Luxury" から。
さすがにその前はリアルタイムでは知りません(笑)。
最近、このアルバムからの大ヒット曲「The Flame」がアステラス製薬のCFに使われていたので、耳にされたことがある方も多いかもしれません。
Cheap Trickの曲は、結構クセのある曲が多いのですが、この「The Flame」は優しいバラード。
勿論、大好きな曲です。

コンサートに一番多く行っているのも彼ら。
とてもアットホームで暖かい雰囲気に満たされるのが彼らのライブの特徴で、その場にいること自体が心地良いんですね。
バンドの持つ雰囲気がきちんと現れるものですね。

メンバー全員が大好きなのですが、一番のご贔屓はベースのTomさん。
最初のライブに行く前、「Robinさんを見てくるわ」と友人に宣言して出かけたものの、帰ってきて友人に報告する時には「Tomさんがね……、Tomさんが……」と、すっかりTomさん落ちして帰ってきたものでした(笑)。
最初のライブでは、座席が端の方だったのですが、前から4列目くらいで、しかもTomさんサイドだったこともあって、Tomさんがとにかくよく見えたのです。
しかも、目を合わせてニッコリ微笑んでくれるという必殺技(笑)まで使われては……。
HRバンドとしては、女性ファンの多いバンドですが、それでも会場は男性のほうが多かったので、ある程度、目立ってはいたんでしょうね。
今でもTomさんの醸し出す雰囲気、何とも でれ〜っとした独特さが大好きだったりします。
彼だけではなく、Cheapの魅力は、独特の「緩さ」にあるのかもしれませんね。

8ヶ月も気付かなかった自分の迂闊さを噛みしめながら、早速注文したので、到着が楽しみです。

Cheap Trick オフィシャルサイト
 http://www.cheaptrick.com/

*「The Flame」はYouTubeに 懐かしいMVがアップされています。
  http://www.youtube.com/watch?v=vK4lyx3Y-Ws


勿論、Def Leppardの方も楽しみ。
こちらはCheapとは逆に、分厚い音が売りですが、どんなカヴァーを聴かせてくれるのかな。
ふと思ったのですが、Leppsといえば「NWOBHM」ですが(彼ら自身はそう括られることを嫌っていますが)、「NWOBHM」が何の略かがわかる方って、一体、どの年代までなんでしょうね(笑)。
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●Thanks Comment
無題 
小穂さん こんばんは~

私も今ではすっかり台湾、韓国等のアジア音楽ばかりですけど
元々は洋楽が好きです。(ただ小穂さんとは違ってUK物なのですが)
Cheap Trickのコンサートは一度行った事があります
友達がチケットが余ったからと誘ってくれたので

>とてもアットホームで暖かい雰囲気に満たされるのが彼らのライブの特徴で、その場にいること自体が心地良いんですね。

その気持ち分かります~
あまりよく知らないのに懐かしいって気持ちになってましたから
その場の雰囲気もとても良かった記憶があります
ほのぼのとしたコンサートはとてもいいですよね

新譜を今度CD屋さんで探してみたいと思います~


Long 2007/03/01(Thu)00:09:13 EDIT
嬉しいです
Longさん、こんばんは!

LongさんがCheap Trickをご存知で、しかもコンサートにもいらしたことがあるなんて、とても嬉しいです。
Cheapのコンサート会場は、本当にアットホームでほのぼのしてますよね。
会場全体が優しい雰囲気になるというか。
メンバーも、いつもリラックスして楽しそうですし、そういうところも会場に伝染するのかもしれませんね。
Cheapのコンサートって、お客さんが気持ちいい笑顔で会場を後にできる気がします。
自然と笑顔になってしまうんですよね。
新譜、今日、到着したので聴いたのですが、やっぱり良かったです。
面白かったのは、CDの歌詞カードにもライナーにも、どこにも彼らの写真が無かったこと(笑)。
全部イラストでした。
何だかこういうところも彼ららしくて良いなぁと思います。
アルバムタイトルも、彼らのホームタウンの名前なんですよね。
バンドのルーツに戻るような、そんなアルバムに仕上がっている気がしました。

LongさんはUKものがお好きでしたか。
ビリー・アイドルなんかは友人の影響もあったりで、よく聴きましたが。
他にもポリスとか…。デュラン・デュランも結構好きでした(笑)。
スティング、それからフィル・コリンズあたりは一時期、よく聴きましたね。
あと、イギリスといえばZeppelin(笑)。
やっぱりHR寄りのアーティストさんが多いですね。
新しいアーティストさんはさっぱりなので、思い出すのは昔むかしの人ばかりですが(笑)。
小穂 2007/03/01(Thu)00:53:51
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