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『神鵰俠侶』ですが、台湾ではまた放送されていますね。
中視での放送が終わってから、まだ1ヶ月ほどですが、
それだけ話題になったということでしょうか。

放送しているのは衛視中文台ですが、こちらでは歴代『神鵰俠侶』の作品中、
最も良いと思う楊過、小龍女のキャストについての投票が今月末まで行われていて
9月半ばでは2006年版黄曉明&劉亦菲の『神鵰俠侶』を選ぶ人が72%.
楊過についても、68%の人が黄曉明を選んでいました。

衛視中文台『神鵰俠侶』
 http://www.startv.com.tw/chs/prog.asp?forid=675

黄曉明と並んで評判が良いのが古天樂ver. みたいなので、
こちらもちょこちょこっと見てみたのですが、成程、今と随分雰囲気の違う古天樂、
結構似合ってますね。
でも、ちょっと迫力に欠けるかな……というのが正直なところ。
過兒って、かなり勢いのある人だと思っているので、私のイメージからは
ちょっと優男風かな、と思いますね。
でも、また違う意味で かなり面白いなぁと思いながら見てました。

そういえば、最初に黄曉明を見た時、時々、古天樂に似てるかも
って思ったんですよね。
ちょっとそんなことも思い出してしまいました。

ネットでの投票は、結構組織票が入るので、今は古天樂が追い上げてるのでしょうか。
ちなみに、私も思わず1票を投じてしまいました(笑)。
もちろん、投じた先は黄曉明&劉亦菲です(笑)。
小龍女に関しては、劉亦菲以上のキャストは無いと思いますけど、
楊過は、やはり好みによって、意見は割れるでしょうね。
熱狂的な原作ファンの方の中では2006年版は評価が低かったりしますから。
でも、私の中ではすっかり過兒=黄曉明で決まりですが。

我ながら、もはやすっかり明教に入信(笑)状態。
ちなみに、今、無い時間を割いて、一生懸命見ているのは『大漢天子』。
黄曉明が漢の武帝を演じたもの。
10代から晩年までを描く三部作(ですよね?)で、全部合わせると
120話以上あるのでしょうか。
なかなか進みませんが、俄然、武帝や彼の時代の人たちにも興味が涌いてきています。
もともと、歴史物は好きなので、こういうのは見始めると止まりませんね。

大陸版の『神鵰俠侶』を“120分のメイキング映像” に釣られて選んだというのに
肝心のメイキングはまだ見ていないという状態(笑)。
この週末くらいには、メイキング、見たいなぁ……。

通勤の電車の中が貴重な余暇の時間という感じなのですが
こちらは相変わらず『神鵰俠侶』の新修版を楽しんでいます。
全4巻のうち、1巻目の半分弱というところでしょうか。
まだまだ先は長いですね。
少年時代の過兒のお話が展開しているのですが、この少年時代があるからこそ
彼が成長したあとも、何があっても小龍女一筋なのが理解できるんです。
最後、彼は姿を消した彼女との最後の約束を守って、16年もの間
ひたすら再会の日を待ちつづけるのですが、これもこの少年時代があるからこそ
彼の気持ちや行動に納得がいくし、感動的なんですよね。
こういうところ、金庸という作家さんはとてもうまいなぁと思います。
日本語訳されたもの以上に面白くて、やめられません。
幸い、通勤時、降りる駅は終点である事が多いので大丈夫ですが
そうでなければ、本に夢中になって乗り過ごしてしまいそうです(笑)。
これまで1度も乗り過ごした事なんて ないんですけど…。

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●Thanks Comment
無題 
小穂さん、
教えていただいたので、早速お邪魔しました~!
私的なBlog(ですかね??)、教えていただいてありがとうございます。これから、ちょくちょく来させていただきます!!

今、『神鵰俠侶』見終わりました!!
途中、他ごとしていたり、寝てしまったりした箇所もあるので、全部完璧見た と言うわけではないんですが。。。
ということで、もう1度繰り返してみること決定~!
感想としては、
黄曉明 かっこよかった~ 

中国語が難しくて、内容理解度が低くて、いまいち??なところがあって、中国語勉強しなきゃーと思いました。
なんか、こんな風に、愛し愛されるのって、すごいですねえ。

すっごく不思議なことが一つ。
龙儿は、どうして、年取らないんでしょうか??ずっと、神秘的で美しいままなんですが。。。。。 後半では、そんな龙儿が、过儿に対してはすっごく少女らしい面をだしていて、かわいかったです。この役って、龙儿、何歳なんでしょう??

見ていて、いろいろ不思議に思ったり。
とにかく、もう一度みて、もっと理解深めます。 笑
Orangeglasses 2006/09/24(Sun)15:09:54 EDIT
Orangeglassesさま
こんばんは!
いらしていただいて、ありがとうございます。
それにコメントも、ありがとうございました。
こちらでも、どうぞよろしくお願いします。

『神鵰俠侶』、ご覧になられましたか。
>黄曉明 かっこよかった~ 
ですよね〜。
最初は挙動不審(笑)な感じでしたが、お話が進むとともに、
素敵になって…。
最後はちょっとシブすぎでしたけど。
でも龍兒と再会して喜ぶ姿は少年のまま(笑)。

>いまいち??なところがあって、
これはドラマ自体の問題だと思います。
何人かの方がおっしゃってましたが、今回の『神鵰俠侶』は
原作を読んでいないと話がわからないところがあったり、
混乱するところがあるようなんです。
原作を読んでいると、ストーリーが分かっているので、
説明不足のところも、飛躍しちゃってるところも、
補足しながら見ているようで、違和感はないんですが。
そういう説明不足のところがある一方で、原作に無いシーンを加えて
話を膨らませているところもあって、その辺りも
原作ファンの不興を買った原因のひとつみたいです。

>なんか、こんな風に、愛し愛されるのって、すごいですねえ。
ですよね。
2人の思いの深さには感動してしまいます。

>龙儿は、どうして、年取らないんでしょうか??
これ、不思議ですよね(笑)。
龍兒は過兒と初めて会ったのが18歳の時ですから、
最後の再会時には、どう考えても34,5歳には なっているはず。

訂正です(汗)。
18歳で出会って、その後2年は2人で古墓で過ごしてますから、
そこを出たのは彼女が少なくとも20歳になってからですね。
となると、ラストの彼女はもう37,8歳?

日にも当たらず、内功を鍛え、感情も殺して…だったので、
年齢より若く見えると原作にもあるんですけどね。
彼女が20歳の時点で、既に過兒の方が年長に見える、とあります。
何にしろ羨しいことです(笑)。

過兒の方は、登場時が13歳かな。
4,5歳は離れてるんですね、きっと。

三部作の前作にあたる『射鵰英雄傳』からキャラクターが
引き継がれている部分も多くて、
そういう意味では、ちょっとわかりにくいドラマなのかもしれませんね。

小穂 2006/09/25(Mon)20:57:52
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