紹偉 落涙

今更ですが、３月25日の『少年特攻隊』。
番組中、紹偉のお父さまと電話が繋がったのですが、ここで本当に珍しく紹偉が泣いてしまいました。

他の藝人さんも勿論同じなのでしょうが、王紹偉という人はファンだけじゃなく、家族や周囲の人にまで、いつも自分の明るい面だけを見せようとする人なんですね。
仁甫と２人、お笑い担当のようになっていますが、内面が窺い知れないところがあるのが彼。
子どものように涙を拭う彼の姿にこちらまで貰い泣きしそうになりました。

　　

彼が忙しい中、無理して頑張り続けていることを誰よりもご家族が一番よくわかってらっしゃるわけで、ご両親もご心配なんですね。
紹偉は、周りから羨しがられるほど家族仲が良いそうなのですが、お父さまからの電話を聞いているだけで、それがうかがえました。

「歡喜做 甘願受」、「好きなことをしているのだから、それに伴う全てを受け入れること」という感じでしょうか。
お父さまにもいつも言われている、紹偉の仕事へのスタンスなんですね。

藝人は舞台の上で皆さんを楽しませるために最高のものを見せようと、真剣に努力している。
だからどうか拍手を惜しまないで欲しい

という紹偉の言葉が印象的でした。

ちなみにスタジオ中貰い泣き。
紹偉の隣にいたこの人も勿論…。

　　

「気分の悪い時だってたくさんあるんだ」という紹偉の言葉に「何で言わないんだ？」と突込んでました。
以前、協志に「協志は１人で頑張り過ぎる」なんて言ったことがある紹偉ですが、紹偉も同じなんですね。
協志は「嫌な気分の時はもう少し頑張ってみて、それでもダメなら誰かに話す」ようにはなったんですね。
せめて誰かに話せるようだと、少しは楽なんだろうになぁと思います。

でも自分の気持ち、特にネガティヴな感情を人に話すのって難しいですよね。